この度、2024年8月度より日本博覧会協会様とライセンス契約を結び、公式ライセンス商品 「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」を発売する事となりました。そして大阪・関西万博公式ライセンス商品初、以下が認定されました。
1:「大阪産名品」認定及びロゴ表記パッケージ
2:商品のCO2削減を認定機関「Earth hacks」社に認定された「デカボスコア」記載のSDGsパッケージ
3:大阪・関西万博公式ライセンス商品「食品カテゴリー」唯一の「いのち耀くシリーズ」認定
天恵の味を忠実に創ります。
この度、2024年8月度より日本博覧会協会様とライセンス契約を結び、公式ライセンス商品 「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」を発売する事となりました。そして大阪・関西万博公式ライセンス商品初、以下が認定されました。
1:「大阪産名品」認定及びロゴ表記パッケージ
2:商品のCO2削減を認定機関「Earth hacks」社に認定された「デカボスコア」記載のSDGsパッケージ
3:大阪・関西万博公式ライセンス商品「食品カテゴリー」唯一の「いのち耀くシリーズ」認定
当社は2021年に大阪関西万博が開催される事を知り、翌2022年からこの万博について自社として取り組める事は何かをずっと考えてきました。万博をビジネスチャンスとしてマーケティング的に取り組む事も、もちろん重要でしょう。ただ、我々はこの機会に自社の歴史を振り返ってみました。
我々のカステラは、この移り変わりの激しい菓子業界において70年以上にも渡りお客様に支持されてきました。前回開催の1970年大阪万博の時ももちろん販売していました。
長きに渡りお客様に支持されてきたという事は、当然ですがお菓子を通して様々な想いを乗せてお召し上がり頂いてきた。その背景・歴史を考え、次の世代にレガシーとして繋げていくために必要な事。それが商品を通して環境問題に「自分たちらしく」取り組む事でした。
大阪産名品に認定された、歴史あるお菓子「カステ21青箱」が、形を変えてもその時代にあった姿で生き続け、お客様にお召し上がり頂く。古くからある商品をリノベートする事は新しい商品を万博用に作るのではない、歴史を紡いで行く価値があると、当社は考えています。
そして、僅か5%でも環境負荷低減に努める事が新しいメッセージになります。
国や行政、大企業が大掛かりなSDGSや環境問題に取り組む事。もちろんとても大切な事ですが、規模が大きくなればなるほど、我々一般市民は疎外感を感じ、「自分ごと」として感じられなくなってしまいます。
我々が万博カステラを通しての今回の取り組み「環境負荷低減プロジェクト」「大阪府カーボンフットプリントプロジェクト」は、そういった方々も商品を購入・展示・プロモーションする事で、簡単に環境問題に取り組めるものです。身の丈に合った、自分らしく環境問題に取り組む事でまずは一般の方々が当事者意識を持ち知らず知らずのうちに環境問題への理解や認識が高まり、参加することで当たり前のレベルを上げる事ができるのではないでしょうか?
今回の万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」とは、各々が社会問題に対して当事者意識を持ち、自分らしくそれぞれが課題解決に取り組んで行くこと。その小さな取り組みが少しずつ繋がり、やがて大きな結果を生む。その先に我々が目指す新たな未来社会がある。そんな時代を目指して、我々も「お菓子屋らしく」アプローチしていきます。皆様と共に、未来社会のデザインに銀装はこれからも挑戦し続けます。